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浣腸について

なにぶんブログは初心者なもので、まったく勝手がわかりません。
なんだろう、トラックバックって。
なんだろう、カテゴリーって。
まあ、いいか。
とりあえず、ライフログを設置してみた。
ここは渋くポアンカレをチョイス。
ここには、科学に人生をささげようと言う、私の意志がこめられています。
……嘘ですけど。
いい本なので、多くの人に読んで欲しいな。
それにしても、なんで画像がないんだ!

話題は変わって、ちょっと感動的な話を。
本をね、読んでいたんです。
そしたら、「アライグマ」という単語が出てきて。しかも漢字。
これには驚いた。「浣熊」と書くらしい。
でも、これ、浣腸の浣じゃん。
一気に、アライグマの愛くるしいイメージが、浣腸のイメージ一色に。
いやまあ、イチジク浣腸が愛くるしくないわけではないんですが。いや、愛くるしくないか。
それはいいとして、この事実は私にあることを教えてくれたわけです。
そうか、浣って、洗うって意味なのか。
つまり、「浣腸」=「腸を洗う」
ああ、なる程!! 確かに!!!
すごく納得。
「浣熊」という単語によって、普段何気なく使っていた(いや、普段はあまり使わないか)浣腸という語の成り立ちに光が当てられたわけです。
浣腸。浣腸。
それは、腸を洗うこと。
今まで意識しなかったけど、浣腸ってそういうことだったんだ。
まさか「匣の中の失楽」を読んでそんなことを知れるなんて。
ああ、なんか感動的だ。
読書って、いいね。
by cos_ary | 2005-05-06 02:53 | 読書


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