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「天使と悪魔」

「天使と悪魔」_d0042155_1253647.jpg「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだので、そのついでにシリーズ一作目の「天使と悪魔」も。

読んだ感想。こっちの方が、ストーリーが派手なので映画向きなんじゃないかと。
(一言で説明すると、ヴァチカンですごい規模のテロが起こるという話です)



「ダ・ヴィンチ・コード」は、キリスト教会が過去に行ったある隠蔽工作が主題。

一方「天使と悪魔」では、科学と宗教(科学者と教会)との対立が主題。

要するに、どっちも教会に対抗する勢力についての話です。

日本人にはピンと来にくいかなあ、と思いつつも、ある程度楽しく読めてしまうあたり、さすがはベストセラー。

ただ、この本を読んでいて、自分が信仰を持っていないというのはすごく人生を損してるんじゃないか、と、そんな気分にさせられました。信仰を持ってる人は強いですね。



それにしても、「天使と悪魔」にしても「ダ・ヴィンチ・コード」にしても、やたら喧伝されているので読む前からその本に対して何らかのイメージを抱いてしまう、というのは少々残念なことです。





ちなみに、土曜の日記のアップが月曜の深夜になってたり、ブログの更新が遅れていたのは、こいつらが原因であったことを素直に白状しときます。
by cos_ary | 2006-07-04 04:42 | 読書


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